ドラムを始めたいなら電子ドラム!?練習を無駄にしない3つの心得

電子ドラム
この記事は約3分で読めます。

こんにちは、Tomohiroです。

ドラムを始めたいと思って自宅の練習用に、電子ドラムをと考えている人もいますよね?

私はこれを書いている時点で、ドラム歴2年7ヶ月です。

自宅に電子ドラムありで、レッスンも通っています。

本物のドラムを自宅で叩くには、防音対策は必須ですからね。

「電子ドラムなら音の対策もできるし、本物と同じように叩ける!」

 

と思って、買うことを決意した人も多いのではないでしょうか?

今日書くことは、「ドラムを始めるために、電子ドラムをすでに買った」という方向けの話です。

もちろん、電子ドラムを買う前の方にも参考となる話ですよ。

本物のドラムを叩いたときに、挫折しないようなサポート記事になればと思います。

スポンサーリンク

電子ドラムの練習を無駄にしない3つの心得とは

ドラムをやっている多くの人は、自宅に電子ドラムを置いたり、買うことを考えていると思います。

じゃあ電子ドラムで本物を叩くのと、同じぐらい練習したことになるのか!?

いいえ、それは違いますよね?

どうして?・・・本物と電子ドラムの違いは、ある程度想像でわかりますよね?

ここでは私が学んだ電子ドラムの練習で、無駄にしない3つの心得を話します。

電子ドラムの音に慣れないこと

電子ドラムを買って一番気をつけたいところかもしれません。

電子ドラムの音は、経験した方ならわかると思いますが、叩いたらいつも完璧な音です。

どんな叩き方をしても、完璧な音が出てくるということです。

それに慣れすぎると、「うまく叩けている」「本物でもイケる!」って錯覚します。

ですが、実際に叩いてみると愕然!

 

想像していた音と全然違う!!

 

なんてことが起こります。(経験済)

本物のドラムはちからの加減や叩き方、角度によって全く違う音が出ます。

電子ドラムの音に慣れすぎると、本物との違いに悲しみがでます(笑)

あくまでも、「型の確認のため」と「ドラムの感覚を毎日味わう」というくらいの気持ちでいると良いですよ!

タムの叩く位置の違いをわかること

電子ドラムパッドの位置と、本物のタムの位置は違います。

そもそもの大きさが違うので、ここはわかりますよね。

特に一番距離を感じるのは、スネアからロータムの距離です。

実際に私が測ったところ、20センチは違いました。。。

それだけ違うと腕を動かす距離も大きくなるので、当然同じようにはいかないですね。

電子ドラムでbpm(beats per minutes)=100で叩けていると思っても、

本物で叩くと90~95ぐらいの感覚です。

距離の違いも意識して練習をすると、本物を叩くときもリラックスして叩けます!

リバウンドの違いを理解すること

電子ドラムのパッドはメッシュが一番いいです。

メッシュパッドは跳ね返りがよく、リバウンドを取りやすいので速さも上がります。

しかし、本物はメッシュほどのリバウンドはありません!

実際に叩いてみたら、感じることができます。

電子ドラムのリバウンドに慣れていざやってみると、、、

跳ね返りがあんまりないので、「あれ、いつもと感覚が違う」なんてなります。

跳ね返りは、力の入れ具合とかも変わるので気をつけたいところです。

まとめ

今日はドラムを始めるなら電子ドラム、と思っている人に向けて話しました。

今日の話のまとめを書きます。

1.電子ドラムの音に慣れすぎないよう、あくまでも確認用に使うこと。

2.叩く位置と距離を意識して、本物を叩くときの違いをわかること。

3.リバウンドの違いがわかれば、ギャップに苦労しない。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

私が経験したことを書いて、電子ドラムで演奏する人の参考になったら幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました