電子ドラムならローランド!?初心者は目的を決めて選ぶべき

電子ドラム
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こんにちは、Tomohiroです。

いつも見てくださり、ありがとうございます!

今回は電子ドラムを買うならローランド(Roland)!?初心者は目的を決めて選ぶ話をします。

ローランドは電子ドラムメーカーの中でも、高性能で本物に近い感覚で演奏できます。

私が使っている電子ドラムもローランドで、毎日の練習に重宝しています。

ローランド 電子ドラム 自宅の画像

デメリットといえば、他社と比べて割高なことですかね。。。

ですので「買って損した」とならないためにも必要なお話です。

今日の記事は、「対象者」と「目的」をはっきりと書いておきますね。

・ローランドの電子ドラムの購入を決めている、または検討している方が対象。

・目的別に購入の一例を挙げて納得して決めてもらう。

私が経験してきた中で「目的」があるとすべてにおいて決めやすいです。

電子ドラムに限った話ではないですが、コストはかけずできるだけ得をしたいですよね。

経験した中で、納得して買える方法を書きます。

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ローランドの電子ドラム選び!初心者は演奏の目的を決める

電子ドラムの購入を決めたら、初心者はドラム演奏の「目的」を確認することです。

「電子ドラムを買う」ということは、少なくともドラムを演奏したいと思っていますよね?

みなさんの購入目的は「自宅で気軽に演奏できる」「バンド組んで曲を作りたい」などいろいろあります。

自分が「どこまでドラム演奏をしたい」と目指しているのか!?を確認してください。

私は「演奏したい曲」「目指している姿とビジョンを明確化」にしました。

目的を見ることによって「必要なもの」が自分でわかり、簡単に決めることができます。

2つの目的別にローランドの電子ドラムを選んでみます。

1.自宅で気軽にドラム演奏を楽しみたい方

目的がとにかく「ドラム演奏を気軽に楽しみたい方」は高額なものを買わなくてOKです。

ローランドにTD-1Kという機種がもっとも安く、気軽に演奏できます。

ローランド TD-1K 画像

画像引用元:ローランドの公式サイトより

参考価格(サウンドハウスより) 59,800円(税抜き)
メリット 他機種と比べてコンパクトで場所を取らない

同値段の他メーカーと比べても高性能

デメリット 消音効果は他より少し低い
フットペダルはオプションですが、なくても商品に付属しているもので大丈夫です。

設置場所もとらず、コンパクトに仕上がっていてさらに安いので楽しめます。

デメリットとしてはパッドがゴムパッドなので、消音効果はメッシュよりも期待できないです。

パッドの説明はこちらの記事が参考になります。

初心者の電子ドラム選び!迷わず即決めできる1つ見るべきビジョン
電子ドラムを初心者が選ぶときに重要なビジョンをお話します。 初心者が電子ドラムを買うときに迷わないですぐに決めれるビジョンとは? これを知っておくと簡単にコスパ良く決めることができます。

でも「気軽に演奏できる」「いろいろなドラムの音色が楽しめる」といったことが可能です。

これ以上お金をかけると、目的がしっかりしていないと損をすることになります。

2.ドラムの上達を目指してバンド結成も考えている方

ドラム演奏の上達や、バンド結成を考えている方は少しお金をかけたほうがいいです。

私はこの位置づけになっていると自分で思っています。

できる限り本物に近い環境を整えて、ギャップをなくすことを意識してください。

おすすめするのは、オプション追加で応用が多くできる中グレードの機種です。

TD-17KV TD-17KVX
TD-17KV 画像 TD-17KVX 画像
参考価格(サウンドハウス ¥124,000円(税抜き) ¥164,000円(税抜き)
2機種の違い TD-17KVXは赤枠で囲んだクラッシュパッドが1つ多い。

ハイハットパッドはスタンドに対応したものが標準装備。

シンバルパッド3つがTD-17KVXのほうが1グレード高い。

メリット メッシュパッドで消音にも優れ、本物と近い感覚で叩ける。

初心者から上級者になるまでずっと使える。

オプション追加も幅広く対応していて不足感がない。

デメリット 2畳分のスペースが必要で、バスドラの消音対策もある程度必要

画像引用元:ローランドの公式サイトより

私が使っているのはTD-17KVのひとつ前のモデルです。

購入した時の価格はTD-17KVXが買える値段でした。

上位機種には手が届かなかったので、オプションを追加していった形ですね。

【私の失敗談】

TD-17KVは私が使っている後継機種で、上位版は当時ありませんでした。

オプションをいろいろと追加していったんです。

すると、気づいたら上位機種を買えるぐらいまでお金を使っていました。

このような失敗もあり、このときばかりは目的を忘れてやってしまいましたね。

ただハイハットスタンドは、上達を目指すなら買っておくべきだと思います。

ハイハットスタンドは本物との打感差が大きく出てしまうので欲しいところなんです。

ハイハットのオープン・クローズは本物の音色に影響するので、上達するには必須です。

シンバルパッドは2つ(クラッシュ、ライド)あれば十分だと演奏してわかりました。

資金に余裕がある方は、上位版のTD-17KVXを購入するといいです。

3.設置場所、性能、価格を平均して満足したい方

目的別に2つの観点でローランドのおすすめの機種を書きました。

それでも「ちょっと物足りない」「もう少し抑えたい」という方に最適な機種があります。

それがTD-1KPX2という機種です。

TD-1KPX2 画像

画像引用元:ローランドの公式サイトから

参考価格(サウンドハウス 92,500円(税抜き)
メリット 折りたたみ可能で持ち運びが自由自在

メッシュパッドを使用

デメリット コンパクトのため圧迫感がある

最安値のグレードと中間機種の間に位置づけされて、いいとこ取りをしたモデルです。

折りたたみが可能で移動したいときは簡単にでき、しかもメッシュパッド使用です。

私はこの機種にしようか迷っていましたが、移動は考えていなかったので上位機種にしました。

フットペダルはオプションですが、最初は高価なものでなくてもいいです。

迷っている時間がもったいないので、早く決断してドラムを楽しみましょう!

まとめ

最後まで読んでくれてありがとうございます。

ローランドの電子ドラムを初心者が買うとき、2つの目的別に分けて書きました。

・ドラム演奏を楽しむだけなら、お金をかける必要はない。

・ドラム演奏を気軽に楽しむならローランドの機種でも最安値のもので十分。

・上達を目指すなら中グレードを選び、必要に応じて上位版とを見極める。

目的を見失わないことによって、迷わず決めて納得した買い物ができます。

なにかを買うときに迷っていたら「目的」を見れば、決めやすくなりますよ。

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