信号無視で点数は引かれない!?からくり解明と法律を知って納得する

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こんにちは、Tomohiroです。

今日は「信号無視点数引かれない」という検索があったので、法律関係を知っていきます。

こんな検索がありました。

検索画像

信号無視は法律違反だし、大きな事故にもつながるとても危険な行為!

信号無視で点数が引かれないとはどういうことでしょうか?

信号無視はパトカーに現行を見られるか、ドライブレコーダーの映像で違反を証明できます。

警察官に泣き崩れて点数を取り消し依頼をする人をテレビの番組で何回も見ています。

それを成功させるための方法なのでしょうか?

調べていくと、8割以上?の日本人が勘違いしていることがわかりました。

 

この検索された理由と勘違いをしっかりと理解すると「なるほど!」ってなりますよ。

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信号無視で点数は引かれないのか!?

結論から言うと

信号無視で点数は引かれない、、、わけがありません。

信号無視はみなさんも認知していると思いますが、法律違反で危険な行為!

信号無視の違反点数は2点で罰金は9,000円です。

テレビで説得を試している人たちがいますが、違反は素直に認めましょう。

ということで、信号無視で点数が引かれないことはありえません!

ただ判断に迷うタイミングで黄色信号に変わることがありますよね!

 

急ブレーキにもなるし、交差点真ん中で停止ってことにも。

 

事前にしっかりと変わるタイミングをみて危険予測はしっかりってことですね。

ではなぜ「引かれない」という検索がされたのでしょうか?

信号無視で点数が引かれないと検索されている理由とは!?

信号無視で点数が引かれないと検索された理由は

そもそも減点されるのではなく、累積していく点数方式だからです。

点数が累積していくから「減点はされない」つまり「引かれない」ということなんです。

たしかに点数は引かれていないです。

あたかも違反が取り消しになる期待を込めた勘違いがありましたね。

また、僕も減点方式で知っていました。

よく調べると警視庁のホームページにこのようにありました!

過去3年以内に行政処分を受けたことがない場合、6点から14点までは停止処分に、15点以上は取消処分に該当します。行政処分歴が1回の場合、4点から9点で停止処分、10点以上は取消処分に該当します。行政処分歴が3回以上の場合は、2点又は3点で停止処分、4点以上は取消処分に該当します。

引用元:警視庁のHP

15点の点数を持っているとみんな勘違いをしていたわけですね。

実は違って「違反した点数の累積が15点を超えたら免許が取り消される」という意味だったということです。

たしかに15点の持ち点はどうしてその点数なのかってぼんやりしていました。

ちなみに「塵も積もれば山となる」で小さな違反を繰り返しても免停や取り消しになります。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/torishimari/gyosei/seido/tensu.html

今日のまとめ

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

勘違いを及ぼす2つの言葉の意味から、法律をちょっとだけ知ることができましたね。

この記事を見ている方は大丈夫だと思いますが、安全運転の意識が事故の確率を防ぎます。

また自分の心のゆとりも無意識に大きくなるので、苛立ちも減ってきます。

僕の人生において影響した本を最後に紹介をさせてください。

自分を少しでも良くしていきたい方にはおすすめです。


 

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