こんにちは、Tomohiroです。
今日は「貢献と尽力の違い」について話してみます。
貢献と尽力、どちらの言葉でも相手が言ったら「すごい、共感できる!。応援したくなる」
こんな気持ちになりませんか?
わかっていても、言葉にするには勇気が要ることかなって思っています。
言葉の意味としては、尽力のほうが強いイメージです。
どちらも相手や物事に対して「貢献・尽力」するって使う場面が多いかもしれませんね。
相手はされると、とても嬉しく感謝をしてくれますね!
しかし、その前に「大事なことも忘れているかも」と感じたんです。
だから、貢献と尽力の違いを説明して、大事にすることを伝えますね。
貢献と尽力の違いはどんなものなのか!?
貢献と尽力の違いは、goo辞書によると次のとおりです。
【貢献(こうけん)】
ある物事や社会のために役立つように尽力すること。
例:「学界の発展に貢献する」
【尽力(じんりょく)】
ある目的の実現のために、力を尽くすこと。
例:「町の復興に尽力する」
貢献の意味に、尽力という言葉が含まれていました。
貢献は、自分以外の他のことに対して役立つことを優先して力を尽くすこと。
尽力は、目的があってそれを達成するために力を出していくこと。
だいたい皆さんの感覚と合っているでしょうか?
貢献は相手のために尽くしているので、とても心を打たれます。
尽力を出している姿は、男女問わず勇ましいって感覚を受けませんか!?
どちらも素晴らしい行動ですよね!?
しかし、僕は大事なことを忘れているとも感じます!!
貢献は自分を犠牲にする!?
よくいますが「人の喜ぶ姿を見ると嬉しいので、たくさんしてあげたい!」
こんなふうに聞くと、応援したくなりますもんね。
でも本音ではけっこう疲れていたり、
自分を犠牲にしてやりたくないことを無理したりって話はよくあります。
一番大事なことを忘れていませんかと聞きたい!
自分という存在を!!!!
自分を犠牲にしてでも、貢献していきなさいって風潮ありませんか!?
それは素晴らしいことですが、間違っているとも思えます。
最初にこれを見たら、ちょっと意味が難しく感じるかもしれません。
日本人はあまり「自分を大事にする」ことには不慣れだからです。
これは「心が傷つかないようにしている心がけ」とは別物ですよ。
自分を満たしていかないと、どれだけ貢献しても足りないと感じるんです。
だから自分がどうして貢献をしているのか?
それを明確にしていかないと、疲れてしまいます。
一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか?
参考記事
自分のために尽力を尽くそう!
自分を大切にして、自分が何を得たいのかを明確にする必要があります!
尽力は自分が力を出すことになります。
相手ではなく、まずは自分に尽力を出してしていくことです。
それにはやはり学びも必要になってきます。
何を言っているかわからないという人は、すでに他人のために生きているかもしれません。
自己啓発の本を読んで自分を深堀りしていきましょうね。
今日はこんな形で終わります。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!
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