こんにちは、Tomohiroです。
小学校のころ授業で、先生からこんなことを言われたことを思い出しました。
「大事なことなので一度しか言いません!」
今の学校がどのような教育をしているかわかりませんが、僕の世代(30代後半)近くは経験があると思います。
大人になってよく考えたらおかしいと感じたんです。
大事なことなら忘れないぐらいに言ってよってなりませんか?
これは間違った教え方だったのか?と一瞬思いましたが、冷静に見てみました。
最近はビジネスと自己啓発の本も読んでいたら、こんな見解もありかなと気づきました。
今日は「大事なことなので一度しか言いません」の理由を明快にして成長へと結びつけます。
こうすることで、偏見の目がなくなるきっかけになりますよ!
大事なことなので一度しか言わないとなった理由とは!?
大事なことなので一度しか言いませんの理由を考えました。
たったこれだけの理由な気がしてなりません。
つまりは明確な根拠はないということになります。。。
はい、終わりです、、、
・・・
ってわけにはいきませんよね。
言われたことに対して、なんでですか?って言った生徒がいたのを思い出しました。
「口答えをしない」って怒られましたが、納得いかないから聞いているんですよね。
今思えばこの教え方や叱り方は、ちょっと偏っていると思っています。
視点を広げて見る
大人の捉え方をするならばこうです。
大事なことなので一度しか言わないは、人の話はしっかりと聞きなさいという教え。
人の話を聴くことによって、自分も理解される。
このように考えるとスッキリします。
自分がおかしいと思うのは普通かもしれません。
しかし、ちょっと視点を広く考えてみると上のようにまとまります。
そして成長にも結びつくんです。
自己成長に結びつく気付きとは
大事なことなので一度しか言わないから、自己成長に結びつくことがわかりました。
せっかくなのでシェアします。
7つの習慣というベストセラー本があるのはご存知でしょうか?
第5の習慣:「理解に徹し、そして理解される」
これがあります。
相手がどのようなこと意味を込めて言ったのか?
これを理解すると、自分も成長するほか相手の理解にも繋がります。
ただ、できるようになるまでにも練習や成長が必要なんですよね。
そんな気付きとなればと思い記事にしました。
こちらの記事も参考にしてくださいね。
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